2019/05/21(火)
肩甲骨の内側が辛い
From 治療院デスクより
千葉県木更津市唯一の肩こり専門 整体院 真輝〜しんき〜
こんにちは。
10連休も終え通常通りの生活に戻りましたが、
皆様はどうお過ごしでしょうか?
僕はほとんどの休みを仕事をしていました。
いつもと変わらない生活をしていました。
そのおかげで休みボケはほとんどありませんでした。わら
今回きたクライアント様が肩甲骨の内側が痛いという事で
来院してくれたのですが、その原因と症状を改善できた事に
ついてブログを書いていこうかなと思います。
そもそも症状が出たきっかけとしては、家族を連れて
長時間運転をしてから調子が悪いとおっしゃっていました。
![](https://seitai-shinki.com/wp-content/uploads/2019/05/yjimage.jpeg)
ハンドルを持つ姿勢が長くなると巻き肩になって
しまい猫背になってしまいます。
その際に負担がかかるのが広背筋という筋肉になります。
![](https://seitai-shinki.com/wp-content/uploads/2018/03/yjimage-1-1.jpeg)
広背筋の底辺部にあたる部分は下位6個の胸椎棘状突起と全腰椎の棘状突起、
そして腸骨稜の後内側部につくのが起始部になります。
頂点にあたる部分は腋窩を通り抜けて上腕骨内側部の小結節につくのが
停止部にあたります。
広背筋は背部の浅層筋とされるが、本来は上肢の固有筋と
言われています。
広背筋は上腕を内転させ、後内方に引く作用の他に、
上腕を多少内旋させる作用があります。
そのため体を丸めている時間が長いと広背筋に過度なストレスを
かけてしまい、肩甲骨内側にも違和感が出やすくなります。
この方も原因になっていたのがこう広背筋でしたので、
リリースしたら肩甲骨の内側の痛み、違和感が改善できました。
ご自身で広背筋をリリースする場合、脇の下の凹みに反対側の親指を
入れて、残りの4本指で筋肉を挟んでください。
これが広背筋になります。
その挟んだ筋肉を離さないよう前に10回、後ろに10回
肩を回してあげると、広背筋のセルフケアーになりますので、
デスクワーカー、長時間車を運転する方にオススメになりますので、
是非一度お試しください。
本日そう言った話で。
ブログを読んで頂きありがとうございました。