2019/03/08(金)
五十肩〜その6〜
千葉県木更津市唯一の肩こり専門整体 真輝〜しんき〜
![](https://seitai-shinki.com/wp-content/uploads/2019/03/yjimage.jpeg)
こんにちは。
最近雨が降っていて寒い日が続いていましたが、
今日は暖かいですね!
雨も必要ですがやっぱり天気が良い方が気持ちが良いですね。
洗濯物もよく乾きますね!
今日も五十肩についてです。
今回は肩を横に上げると痛い場合原因になっている
可能性が高い部位について説明できればと思います!
横に上げる際棘上筋という筋肉を使いますが、
ここが原因になっていることが多いです。
![](https://seitai-shinki.com/wp-content/uploads/2019/03/yjimage-1.jpeg)
画像は右肩を後ろから見ています。
わかりにくいかもしれませんが、色が変わっている部分が
棘上筋になります。
棘上筋腱は肩甲骨側から上腕骨に付着しており、肩関節を外転(腕を横に持ちあげる)する役割を果たします。
棘上筋の損傷は若年者から高齢者まで広い世代に見られ、
怪我によるものや日常生活のなかで損傷や断裂が
起きる場合もあります。棘上筋は肩峰と上腕骨頭にはさまれているため、
小さな外力でも損傷しやすいと考えられます。
特に普段の生活で長時間デスクワークや運転をしていて
姿勢が悪いと余計に負担をかけてしまいします。
試しに身体を丸めて肩を横にあげてみて下さい。
あげにくくありませんか?
この姿勢を普段からとり肩を動かしていると
筋肉に負荷がかかり損傷につながります。
それが炎症につながり五十肩(肩関節周囲炎)の原因となります。
こういう場合肩を温めたり電気治療をしても意味がないですよね?
まずは肩の負担になっている原因を改善してあげないと
根本的には痛みが取れないですよね?
よく五十肩は繰り返しなったり、患側がよくなったら
今度は反対側が痛くなる方が非常に多いです。
それは根本的な部分を改善できていないからです。
全体的に身体のバランスを見る必要があります。
棘上筋は初動の外転動作に関わり、ある程度上げると
三角筋と言う筋肉が主に働きます。
肩の動かし始めに痛みがある場合、棘上筋に
アプローチしてみるといいかもしれません。
本日はそう言った話で。
本日もブログを読んで頂きありがとうございました。
HPはこちらから