2018/01/22(月)
揉んでも肩こりが改善できない訳とは
From 治療院のデスクより
千葉県木更津市唯一の肩こり専門
整体院 真輝〜しんき〜
こんにちは!
今日は雪が降っております。
僕の地域はあまり雪が降らないのですが降っております。
テレビを見ると都内、横浜は積もったり交通機関のダイヤルの
乱れが出ていますね。
事故などなければいいですが。。。
それでも今日これから患者様が来てくれるのでブログを
書きながら待っている感じです。
この寒い悪天候の中きていただけるのは本当にありがたいです。
気をつけて来てくだいね。
先日勉強会の際に受講生さんから質問を受けました。
「なんで肩こりは揉んでも改善できないの?」
と質問を受けました。
この質問は正確に言えば意味がわからなかったですね。わら
なぜかと言えば肩こりはちゃんとに原因を見つけてアプローチ
できれば揉んでも治ると思っているからです。
原因をちゃんとにみつていないで、辛いとこを揉んだりすれば
治らないと僕は思っています。
そもそも肩こりは今と昔では質が違っていると僕は考えています。
昔は今ほどPCやスマホは普及していないですし、デスクワークも
そこまで多くはなかったと思います。
昔はPCなどないので肩がこると言えば、肉体労働がメインだったと思います。
肉体労働の場合、大きい筋肉がメインになって働くので、大きい筋肉を
揉めばある程度は改善できたのかもしれません。
ただ、現代では細い作業や同じ姿勢が多いですよね。
ズマホをいじる、PCをする、電話をかけるなど結構細かい筋肉を
使うケースが多いですよね?
そうなると昔と今では肩こりになっている原因は違ってきます。
昔よりより深部が凝ってしまうケースに陥ります。
そうなると表層だけマッサージしても改善できませんよね?
そこで今注目を受けているのが筋膜です。
僕が得意とする施術です。
そもそも筋膜とは、筋肉を覆っている薄い膜のことを言います。
鶏肉を料理したことがある方ならわかると思いますが、鶏肉についてる
薄い皮です。あれが人にもあります。
こりやすい首や肩の部分には、大小様々な筋肉が重なりあっていて、
その一つ一つが筋膜で覆われ、何層にもなっているいます。
正常な身体であれば、筋肉と筋膜は互いにスライドして自由に動くことができま
すが、同じ姿勢や細かい作業を長時間続けたり、繰り返したりすることで、筋膜
が筋肉に癒着してしまうのです。さらに筋膜同士で癒着していることもあります。
すると、筋肉がうまく動かせなくなり、周囲にある血管の弾力性が落ち(動きが
鈍り)、血流が滞ると、そこに発痛物質を含む老廃物が蓄積していく。これが筋
肉の深部に起こることで、こりをどんどんしつこくする悪循環を生むのです。
このように、我々が抱えている現代型肩こりは、今のライフスタイルからも
分かるように、とても避けられそうにない厄介な不調にもなっています。
大切なのは同じ姿勢を極力取らないようにする、そして運動をして欲しいです。
できれば30分ほどでいいので歩いて欲しいです。
忙しい現代なので、なかなか時間はないかと思います。
ただ、自分で「改善したい」と思わないと、やはり改善は難しいと思います。
改善するのは僕らではなく、患者さんご自身だと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。
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