2018/01/23(火)
肩こりであなたが勘違いしていること
From 治療院のデスクより
千葉県木更津市唯一の肩こり専門
整体院 真輝〜しんき〜
こんにちは
昨日は雪がすごかったですね。
坂道が多く帰り事故りそうになりました〜。
雪道運転は慣れてないから怖いです。。。
今日はとても天気が良くて雪もかなり溶けてます!
ただ風が強くて冷たいです。
足元が悪いので転ばないよう気をつけてくださいね!!
今日は肩こりについて患者様によく聞かれる質問です。
皆さん肩がこったらとりあえず湿布を貼っていませんか?
結構多いと思いますよ〜。
それはっきりいってあまり効果がないです。
むしろ余計に肩こりを悪化させてしまいます。
肩こりは色々原因が考えられますが、ほとんどの原因が
血行不良によってなります。
湿布は消炎鎮痛剤物質が入っており、血液の流れを悪くします。
主な成分はこんな感じだったと思います。
サリチル酸メチル・・・鎮痛作用が+痛みを感じにくくさせるマヒ効果
インドメタシン・・・消炎作用+痛みを感じにくくさせるマヒ効果
dl-カンフル・・・消炎作用+痛みを感じにくくさせるマヒ効果
ようは一時的に麻痺効果があるので、「楽になった」「治る」と
思うかもしれませんが根本的な改善とはいえません。
逆に血液の流れを局所的に悪くするので逆効果です。
湿布は急性期の症状には効果がありますが、慢性的な痛みに関して
いえば効果がないと考えています。
具体的に急性期の症状とは、「足を捻った」「ぶつけた」など、
怪我をしてからそんなに時間が経っていない事を言います。
この場合まずは冷やすことが大切ですが、その後は湿布のケアーが必要になってきます。
なので、なんでもかんでも湿布を貼ればいいというものではありません。
肩こりは日常生活を改善できれば、大体の肩こりは改善できると思います。
運動であったり、食事であったり、PC作業であったり、、、
湿布を否定している訳ではないですが、なんでもかんでも湿布や薬に
頼るのはやめましょうね!!
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。
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